【Janne Da Arc/NEO VENUS】イントロ~Aメロギター解説

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はじめに

2022年5月31日にJanne Da ArcのNEO VENUSの演奏動画をアップロードしました。

以前にはこの曲の紹介記事を書きました。

Janne Da Arcにはまるきっかけとなった曲の1つで何気に振り向けばの次に弾けるようになった曲です。

しかし、今回演奏してみてかなり難しかったので、弾けている気になっていただけでたぶん弾けてなかったかなと思います。

今回はAメロまでしか取り上げませんでしたが、ここまでのギター演奏について解説します!

全体的な難易度

コードストロークや手の移動が激しいバッキングをBPM220で弾かなければいけないため、かなり難しいです。

ちなみに今回弾かなかったBメロ以降も速弾きやオクターブ奏法、Cメロラストの高速スウィープなど、様々なテクニックを詰め込んでいるため、ポップな曲調に似合わずジャンヌの曲の中でも難易度はかなり高めだと思います。

イントロ

概要

イントロ部分のギターは大きく

  • ディストーションギターによるコード弾き
  • クリーントーン(アコギ?)によるアルペジオ

で構成されています。

これはイントロだけでなく、1回目のサビ後の間奏やアウトロでも同様です。

youさんはライブでは

イントロ...コード
1回目サビ後の間奏、アウトロ...アルペジオ

の順番で弾いています。

これに倣い、私も今回の動画ではコード弾きを選択しています。

演奏の解説

コード弾きは難易度がかなり高いです。

BPMが220とかなり早いこともそうですが、シンコペーションとカッティングがところどころに入っていることでリズムが崩れたりノイズが混ざったりすることが多いためです。

腕の振り幅は最小限にするべきかと思います。
振り幅が大きいとリズムがずれやすくなるためです。
私は鏡とかで振り幅を確認しながら練習しました。

14~17小節はアルペジオですが、ここも難しいですね…。
弦飛びが大きく、ミスしやすいです。

Aメロ

単音弾きによるバッキング。

5弦の開放を軸として、5弦上を低フレットから高フレットまで移動しながら演奏。
1音だけ6弦3フレットを入れ込んで、5弦開放弦を弾いている間に高フレットへ移動し、少しパターンを変えた演奏をする。

というのが演奏の大筋です。

これも慣れないと難しいと思います。

特に22~25小節の高フレットをブリッジミュートしながら演奏するのはブリッジミュートの加減を調整しないとその前までのフレーズと音色などが変わってくるため、右手も重要となってきます。

しかし、このAメロはブリッジミュートやピッキングのいい練習になると思います。

私もギターを始めた頃はこの曲のこのフレーズを弾いてブリッジミュート、ピッキングを鍛えていました。
ここはおすすめのフレーズです。

まとめ

  • イントロAメロだけでもポイント満載の高難易度曲
  • Aメロも難易度は高いものの、良い練習フレーズになる!
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