はじめに
2022年3月31日にJanne Da Arcのダイヤモンドヴァージンのギターソロを弾きました。
超速弾きというわけではないけど、結構特殊なソロなので慣れが必要かもしれないです…。
この部分となりますが、解説します!
高音弦アルペジオフレーズ
動画内の3小節目~10小節目まで。
ギターソロ導入の本項目はベースとキーボードとのユニゾンとなっていて、万が一ミスをしたらかなり目立つため他のフレーズより慎重に弾く必要があります。
譜面では表現出来なかったのですが、10小節4拍目の2弦4フレットは上昇スライドをします。
音的に僕は5弦ルートを弾きたくなるのですが、ライブ映像で確認したところyouさんは4弦ルートのポジションで弾いています。
youさんは大阪城ホール、CD音源ではミュートなしで弾いているのですが、JOKERのライブBDではミュートありで弾いています。
どのような心境の変化があったのか…聞いてみたいです。
6度下降フレーズ
動画内の11小節~12小節3拍目まで。
Speedのギターソロでも似たようものを使われていますが、こちらは速弾き風です。
高音弦の方(1、2弦)をスライド気味で弾くとyouさんっぽくなります。
譜面を見るとリズムは難しそうに見えますが、実際に弾くとそこまで複雑ではないかなと思います。
低フレットでの開放弦を絡めたフレーズ
動画内の12小節4拍目~15小節2拍目まで。
ダイヤモンドヴァージンのギターソロだと、ここが一番難しいと思います。
聴き取りづらかったので、採譜はあまり自信がないのですが、おおよそ演奏しているようなフレーズかと思います。
リズムは16分音符なのですが、音の当て方が独特なので、繰り返し練習して慣れる必要があります。
また、ノイズには注意が必要です。
特に14小節の下降していくフレーズでノイズが発生しやすいので、練習時にノイズが発生していないかを常にチェックするべきです。
高フレットでの開放弦を絡めたフレーズ
動画内の16小節~18小節まで。
2拍裏からフレーズに入るところが注意です。
また、16小節の1弦11フレットはスケールアウトの音だと思います。
ここは何気に難しかったのですが…弾けると楽しい!
ここだけでもトライしてみて欲しいです。
まとめ
- 割と癖のあるフレーズが多い
- しかし極端に難易度が高いフレーズはないので、中級者でも十分演奏可能!
- 16小節~18小節のフレーズだけでもぜひ挑戦してみてください!