はじめに
2022年10月21日にJanne Da Arcの月光花のサビ部分の演奏動画をアップロードしました。
(動画)
Janne Da Arc最大のヒットソング!
世間的にも認知度の高い名曲です。
サビだけですが、今回初めてギターでコピーしました。
そもそもCD音源だとストリングスが非常に目立ってギターがどのような演奏をしているのか分からなかったのですが…。
久しぶりに動画内にコメントを入れたりもしましたが、ブログでもサビ部分について解説します!
難易度
大きく2つのギターが録音されているのですが、サビ部分に限定するとどちらも特別難易度が高いということはありません。
概要
今回の演奏は2回目のサビ前からサビ終了までを演奏しています。
2回目のサビにある「今はもう〜」のセクションが1回目では存在しないためです。
ここの部分が好きで弾きたかったため、2回目のサビを選びましたが、サビ部分であればだいたい演奏は同じかと思います。
サビでは2本のギターが録音されています。
- コードトーンを弾くリードパート
- パワーコード主体のバッキングパート
コード進行は
Bm→A→G→F#m→Em→D→C#m→F#
2拍ごとにコードが変わります。
これを2回繰り返した後、
G→A
を1小節単位で進行してサビは終了となります。
(テンション音は省略しています)
サビ前
プログレっぽいユニゾンフレーズ。
ヒット曲でこのような少し複雑なフレーズが入っているのが、Janne Da Arcらしいと個人的には思います。
16分音符主体で休符も16分音符なのでしっかりとリズムを感じて弾くのが良いと思います。
私もそうだったのですが、何となく弾けていると思いがちなフレーズなのでしっかりと弾けているか?を常に確認するべきだと思います。
サビ
リードパート
コード進行に合わせてコードトーンを弾きます。
原曲だと右側でかすかに聴こえます。
Gコード以降は弦を上昇していくと私の耳では判断しました。
何気に難しいところはミュートで、特に対策をしていないとAやGコードあたりでノイズまみれになります。
アンプを通して演奏して、ノイズの確認は必ず行うべきです。
バッキングパート
ルート音のミュートとパワーコードを組み合わせた王道のバッキングパターンです。
シンプルな演奏なので奏法的に語ることはないのですが、ループ1回目の最後のF#は4拍の8分裏は弾いていないのに対し、2回目は8分音符で弾き続けているように聴こえました。
その後のG→Aの部分はパワーコードを弾き続ける演奏なのでそれの前段階として変更を付けたのかな?と判断しています。
サビラスト
G→Aのパワーコード部分です。
ここは8分音符でパワーコードを弾くだけなので語ることはありません。
まとめ
- サビ前のプログレっぽいフレーズが慣れが必要
- サビのリードギターパートはノイズ対策必須!