はじめに
本公演は現地でのライブのほかにzaikoなどで有料配信を行っており、僕は有料配信を閲覧しました。そのため、配信のまとめとなります。
セットリスト
- コマンド疑似恋愛
- 砂漠の果実
- 蜃気楼Girl
- Re Do(レド)
- パラサイター
- ごじゅうおんの終着。
- 場内換気~youさん&kiyoさんトーク(コント)
- Space Coaster(バンドのみの演奏)
- バンドインスト(曲名は特に言わず) ※中盤で「child vision 〜絵本の中の綺麗な魔女〜」のイントロとギターソロを演奏
- Candy Crime(完全新曲)
- 東京
- 薄明
- white margaret
- SAIHATE
- The Brand New World Destiny
- 蜃気楼Girl(2回目)
- (アンコール1)砂漠の果実(2回目)
- (アンコール2)蜃気楼Girl(3回目)
※04,05,06,10,11,12,18の曲演奏前にMCをしています。
各曲の詳細や思ったことなど
4.Re Do(レド)
個人的にイントロはニコリの曲で一番ジャンヌっぽいと思いました。また、シングル曲っぽい感じがします。
ライブを観ながら「ツインボーカルだと歌詞を間違えるときついだろうな」と思ってたら、この曲のサビで(たしかayumuさんが)派手に歌詞を間違えてました(笑)
7.場内換気~youさん&kiyoさんトーク(コント)
ツアーグッズを紹介していました。
8.Space Coaster(インスト)
曲の終盤ではyouさんとkiyoさんによるインストバトルが繰り広げられていました。
9.バンドインスト(曲名は特に言わず)
この曲ではyouさんは8弦ギターを使用していました。リフはAcid Black Cherryの「Versus G」っぽい雰囲気でした。
インストの途中でJanne Da Arcの「child vision 〜絵本の中の綺麗な魔女〜」のイントロとギターソロを演奏していました。
8弦ギターを使用しているので原曲よりもヘヴィでしたし、ギターソロも原曲と全然違う感じで弾いていて、ジャンヌの曲をニコリで演奏するとしてもこのようにアレンジをするならありかなと思いました。(もともと否定しているわけではありませんが…)
演奏終了後のMCでyouさんが 「child vision 〜絵本の中の綺麗な魔女〜」 を演奏したことに言及していて、「kiyoが作曲したけれど、これまであまりライブで演奏してこなかった」「今やるべきなのではと思った」などと語っていました。
最後に「ライブではあまりやっていない曲もあるので、また機会があればやりたい」と話していましたが、これがJanne Da Arcの曲のことなのか、youさんとkiyoさんが二人で作った曲のことなのかは分かりませんでした。(たぶん前者のことだと思いますが)
11.東京
個人的にニコリで一番好きな曲だと思いました。
15. The Brand New World Destiny
ほぼ全編に渡りyouさんはスラップとタッピングで演奏していて、めちゃくちゃ難易度の高い曲でしたがyouさんは軽々と弾いていました。そんなテクニカルな曲ですが、曲調はポップでタオルを回す曲として定着しているのがギャップがあると思いました。
18.(アンコール2)蜃気楼Girl(3回目)
youさんのギターソロは原曲と全く異なり、フルピッキングによる速弾きで弾き通していました。
補足
- 本ライブはzaikoなどで生配信されており、12月3日から12月6日までアーカイブ配信をしていました。
- 本ツアーは基本的に同じ日に昼の部と夜の部で2回ライブを行う構成でした。昼の部ではJanne Da Arcの「ATHNES」が演奏されていたようです。(ソースはTwitterのため、実際に僕が演奏していることを確認したわけではありません)
- ライブのMCによるとko-heiさん、ayumuさん、ともに26歳くらいのようです。18歳で上京して8年経ったと「東京」と「薄明」のMCの前に各々が話していました。
- youさんは8弦ギターを多用していました。また、ギターソロになるとステージの中央に移動する、演奏中にヘドバンをするなど、ジャンヌ時代とは打って変わってかなりステージングに力を入れていました。
- kiyoさんはジャンヌ時代と異なり、下手側にキーボードなどを配置して演奏していました。
- 特に本人たちからは言及されていなかったかと思うのですが、ビジュアル系を意識していると思いました。衣装も全員統一性を持たせて煌びやかで、ステージングも派手でした。特にayumuさんはyasuさん彷彿(というか歌唱も含めて思いっきり影響受けているように見えます)のヘドバンを、激しい曲では常に披露していました。