【Janne Da Arc/湖】サビ ギター解説

曲分析
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湖 弾いてみた

2022年12月11日に湖のサビ部分の弾いてみた動画をアップロードしました。

最後のシングルB面曲です。

リアルタイムで初めて聴いたシングルがこの曲の表題曲である『ダイヤモンドヴァージン 』だったのでこの曲にも思い入れがあります。

今回コピーしてみて、サビ部分はそこまで複雑ではないことに気付きました。

その気付きなどをこの記事にまとめます!

全体的に

2回目のサビ部分はコード進行も比較的分かりやすく、演奏は難しくありません

少し分析した限りでは、Bメロなどはダイアトニックコード外のコードを多用していますが、奏法的に難しいところは多くは無さそうです。

イントロから1回目のサビ終わりまでアコギで演奏が続くのでここが緊張感はあると思います。

また、1回目のサビ(ドラムが入る前)はサビ終わりのコードが違うようです。

そして、最後のサビは転調します。

そのため、今回の解説は本当にピンポイントな解説となっております…。

サビ前

リード、バッキングともにオクターブ奏法でコードトーンを弾いています。

どちらかというと、バッキングパートで弾いている音からリードパート3拍裏の音に繋げたくなりますが、CD音源ではこのように弾き分けているように聴こえました。

リードパートの場合、16分で弾いているところから弦をまたいで素早く手を移動させなければいけないのでここは難しいです。
私も音を途切れさせずに違和感なく繋げられるよう練習しました。

サビ

バッキング

基本的にCとFmのコード弾きを繰り返すだけです。

Cは4拍裏にカッティングっぽい音が入っているようですが、Fmはじゃーんと弾くだけなので語ることはほとんどありません。

リード

上手く聴き取れない部分が多かったのですが、おおよそ演奏したような形だと思います。

特徴としてはCコードでの演奏です。
サビの1から3小節と、5小節目以降で3拍目の弾き方が若干異なっています。

どちらか片方に統一してもいいかと思ったのですが、何となくこのように聴こえたので弾き分けています。
別の動画では前者の弾き方で統一して演奏しました。

サビ後

A♭コードで今回の演奏動画は終了していますが、曲のキーがCであるのならこれはダイアトニックコードではありません。

CD音源では、このコードから壮大なキーボードソロに繋がって行きますね。

ちなみにⅥ♭を使用するコード進行はJ-POPでは多い印象ですが、Janne  Da Arcの曲だとKiss MeのAメロでも使われています。(しかもキーも作曲者も同じyasuさんです)

まとめ

  • サビ前のオクターブ奏法からサビへ繋げるところが難しい
  • サビはリード、バッキングともに難易度は高くない
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