【Janne Da Arc/振り向けば…】ギター解説

Janne Da Arc関連
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はじめに

2020年8月12日にJanne Da Arcの振り向けばの演奏動画をあげました。

記事公開時点で公開してから2年が経ちましたが、未だに再生いただいています。

ありがとうございます!

今回は振り向けば…について、改めてギター演奏の解説をしようと思います!

全体的な難易度

ストリングスやピアノをメインとしたバラードのため、ギターはあまり目立ったテクニックを使っていないです。

ギターソロも速弾きはほとんど使っておらず、基本的なテクニックで対応可能なため、初心者でも頑張れば弾ける曲となっています。

実際に、僕がギターを始めてから最初に人前で披露できるレベルになったのはこの曲でした。

イントロ、間奏、アウトロ

原曲では以下の3つのギターが録音されています。

  • アルペジオ
  • エレキギターの歪んだ音によるコード弾き
  • アコースティックギターによるコード弾き

演奏動画では、youさんがライブで披露していたように

  • イントロ、間奏はエレキギターのコード
  • アウトロはアルペジオ

で演奏しています。

コードは全音符で弾くだけなので初心者でも取り組めるかと思います。

アルペジオは少しコツは必要ですが、リズムが分かりづらいわけではないので、コード弾きと比べると難易度は上がりますが出来ないことはないかと思います。

Aメロ

1回目と2回目で演奏が違います。

1回目は基本的にルート音をブリッジミュートをかけて8分音符で弾くだけです。

ところどころパワーコードは出てきますが、難しいところはないと思います。

2回目はイントロなどで登場するアルペジオフレーズを元にして、リズムを少し変更したフレーズとなります。

アルペジオそのものは問題ないかと思いますが、最後のD→Eコードへ移る部分が手の移動があるため、少し難しいかもしれません。

ちなみにライブ映像ではyouさんはこのコードをフレット寄りの位置でピッキングしています。

細かいニュアンスとなりますが、同じように弾いてみてはいかがでしょうか?

Bメロ

パワーコードを主体として、ときどき8分音符で細かく音を刻む演奏がメインとなります。

6弦ルートのAコードのアルペジオが少し難しめかもしれません。

2回目のBメロはコード進行は同じですが、1回目と少し弾き方が違うため要注意です。

サビ

何本かギターが重なっているようですが、Janne Da Arcのライブ映像をもとにオクターブ奏法を採譜しました。

左手の移動はそこそこあるものの、テンポがゆったりとしているの特別難しいというわけではないと思います。

しかし、他パートに比べるとノイズが出やすいところではあるので注意して弾いた方が良いでしょう。

サビのオクターブ奏法をマスターして、より難易度の高いオクターブ奏法をお探しの場合、メビウスのアウトロがおすすめです。

ギターソロ

1弦から3弦を主体としたソロです。

全体的にメロディアスに奏でて、曲の雰囲気に馴染むことを重視したソロとなっているため速弾きはほとんどありません。

唯一の速弾きといえる部分が中間で出てくる6連符ですがハンマリングを使っているため、難易度は高くないです。

どうしても弾けない場合はグリスを使うのもありだと思います。

ギターソロ後半部はところどころでアルペジオを使っています。

あまりアルペジオを弾かない場合は弾きづらさを感じるかもしれませんが、このギターソロではわかりやすくアルペジオを使っているので入門にも相応しいかと思います。

まとめ

難易度は低めですが、サビは少し苦労するかもしれないです。

ギターソロは後半に行くにつれて難しくはなるものの、ギターソロ入門編としても学べることも多いかと思います!

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