2022年12月の初旬にThe Comet Is Comingが来日しました!
最新アルバム発売に伴う来日公演でした。その最新アルバムがこちら。
これまでもさまざまなアーティストのライブへ行きましたが、その中でも最上位に入るくらい大興奮の2時間でした。
2019年に初めてThe Comet Is Comingを聴いてから、3年以上来日を待ち続けていたからだと思います。
今回はこのライブの感想などをまとめようと思います。
めちゃくちゃ今更感はあるのですが、ライブ帰りに殴り書きしたメモが残っているので、それを元に書き残そうと思います!
ライブ会場など
渋谷WWWというライブハウスでした。
私はここへは今回初めて行ったのですが、想像していたより広々とした会場でした。
そして、超満員でした。
この会場のキャパは500人ほどのようですが、次回の来日公演があったらもっと大きい会場でも埋まりますね。
年齢層は40代以上の方が多めだったと感じました。
私は30代でしたが、20代や10代の方はほぼ見かけませんでした。
また、コロナ下でのライブでしたが割と声を出している人がいたような気がします…。
私個人はそこまで気にならないタイプなのですが。
そもそも、開演前に「声を出さないように」などのようなアナウンスが無かった気がするので緩和されていたのですかね?
開演は15分くらい遅れてましたね。
メンバー
サックス:シャバカ(シャバカ・ハッチングス)
カオスな空間の中で、力強く耳を惹きつけるメロディーを奏でていました!
大人しい音色や攻撃的な音色を自由自在に使い分けていて、同じ楽器を奏でているとは思えないくらいサウンドに違いがありました。
あと、CODAを演奏する前に何か話そうとしていた?
マイクに話しかけてたけど、音声が出ていなかったけどトラブルですかね?
その後のMCは問題なく普通に話していましたが。
笑顔が目に焼きつきました。いい笑顔。
あと体がかなり引き締まっていて羨ましい。
ドラム:ベータマックス(マックス・ハレット)
スネアドラム2つあったかもしれないです。
たびたび正面を向いて叩いたり、斜め左向きで叩いたりしていました。
また、ところどころにはさむカウベル?が耳に残りました。
ドラムソロはガンガン叩くだけでなく、緩急がしっかりとあったので聞き飽きなかった!
ライブとは関係がありませんが、この人のドラムも好きなので調べているのですがなかなか見つからない…。
キーボード:ダナログ(ダン・リーヴァーズ)
The Comet Is Comingの要!
このバンドの宇宙的なサウンドを作り出しているのに大きく貢献しています。
ほぼ常に体を揺らして演奏していたのが印象的。
MCもこの人がするのか!と思った。
けど、最新のアーティスト写真でもこの人がセンターに来てましたね。
ピアノみたいな繊細で綺麗な音はほとんど出さず、パット系の音色やうぃーんと鳴らすギラギラしたサウンドをガンガン届けてくれました。
そして、エフェクトなどを多用して、ぐいぐい観客を煽ってました。
途中までフードを被ってて素顔が見えないままだったけど、最初のMCが始まった時くらいに脱いでいました。
演奏曲
楽曲は大好きなのですが、曲名をあまり覚えておらず…。
そのため、セットリストを書くことは出来ないです。
最新アルバムを中心にThe Comet Is Comingの代表的な作品はだいたい演奏していたと思います。
ライブは大人しい雰囲気から始まって、そこからCODAに入りました。
その次がSummon the Fireだったかもしれないです。(ライブ直後のメモ書きでも曖昧な書き方でした)
個人的に好きなLifeforce Part2が聴けなかったのは少し残念でしたが…次回までのお楽しみということにしておきます。
ライブが始まってから止まることなく1時間くらい次々と曲を披露していました。
基本的にしっとりとしたり、優しい空間にはならず、ひたすらカオスで宇宙的でそして攻撃的でダンサンブルな音が終始続いていました。
MC
2回くらい入りました。
1回目はメンバー紹介したり、「東京ありがとう!」とか「最新のアルバムを発売出来ました」的なことを話していた気がします。英語があまり聞き取れないから間違ってるかもしれないです。
2回目はアンコールでステージにまた出てきてから。
少し話してからキーボードがぐいんぐいん音を鳴らして、2曲演奏しました。
まとめ
来日からもう少しで2ヶ月が経とうとしていますが、未だに余韻は抜けません。
早くまた来日をしてくれないかな…とワクワクしています。
次に来日した時は全曲を把握して、セットリストを書けるようにしたいと思います!