こんな音楽を聴きたい方におすすめ
- 落ち着いた雰囲気の楽曲を聴きたい方
- 暗すぎず、明るすぎもしない中性的な楽曲を聴きたい方
はじめに
本日紹介する八月ニ雪さんは電脳音楽ユニットです。
- john=hive 担当：作詞・作曲・編曲
- Qキキ 担当：ボーカル、作詞
youtubeのチャンネルでは、ピンクの髪の女性をアバターとしてVtuber活動されているのかと思ったのですが、特にVtuberであることを書いているソースはありませんでした。
Qキキさんは顔出しをしないで、この女性として歌を歌っているだけのようですね。
ちなみにjohn=hiveさんはモンスターファーム2のゲーム実況動画を上げています。
少し話が逸れましたが、このユニットの音楽も僕好みでとても良かったです。
そのため、本記事で紹介します！
ポップスとEDMの二面性を持つ不思議な音楽性！
彼女の楽曲は大きく2通りに分かれています。
生音を軸にした往年のポップス風
こちらはギターやベース、ドラムやピアノが入った王道のポップスです。
アレンジも変に凝っておらず、聴きやすさを重視しているので気軽に聴けるのが特徴かと思います。
EDM調の打ち込み系の楽曲
打って変わって、こちらは打ち込みを多用した近代的なアレンジとなっています。
ド派手なEDM系統ではないため、こちらも聴きやすいかなと思いました。
どちらの形態の楽曲も激しさはあまりなく、落ち着いて聴ける曲が多いです。
そして、楽曲により曲調は大きく変化はするものの、何故か違和感は抱きません。
僕はこの理由をテーマに沿って楽曲を発表しているからだと考えました。
テーマを持った活動形態！
八月二雪さんの活動テーマは「夜に寄り添う」。
八月二雪さんの楽曲を聴いて、ここでいう夜とは月が出ていて真っ暗じゃない夜だと思いました。
それは、八月二雪さんの楽曲はめちゃくちゃ明るい曲も、とんでもなく暗い曲もないためです。
僕が八月ニ雪さんの楽曲を聴いた時は、事前情報はVtuberであること以外何もない状態でした。
この状態で聴いて「すごくいい！」となったため、今回紹介記事を書くことにしたのですが、その時に初めてこのテーマのことを知りました。
テーマを意識しながら楽曲を聴くと、また違う印象を受けますね。
まとめ
「夜に寄り添う」という活動テーマを持ちながら活動する八月ニ雪さん。
もちろん、夜に聴かなくてもとても良い音楽ばかりです。
目を閉じて聴きたい音楽も多いので、ゆったりしたい方はぜひ聴いてみてください！
似ているアーティスト
三月のパンタシア
歌声もそうですが、楽曲の雰囲気が似ています。
『三月のパンタシア』の方がピアノや生音が多い印象です。