お気に入りアーティスト紹介#3【三月のパンタシア】

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こんな音楽を聴きたい方におすすめ

  • ピアノ主体で生楽器の入ったJ-POPを聴きたい方
  • 透明感のある音楽、女性の歌声を聴きたい方

はじめに

三月のパンタシアは様々なクリエイターが参加している日本の音楽ユニットです。

三月のパンタシアは大きな特徴を持ったアーティストだと僕は思っています。

それが分かる曲を最初に紹介します。

アニメの主題歌にもなりました。三月のパンタシアで一番好きな曲

奏でている音が透き通っている感じがしませんか?

このアーティストの特徴の1つとして透明感があると思います。

曲に大きな個性を与える圧倒的な透明感!

個人的に透明感のある曲は以下の条件が揃っていることが多いです。

  • テンポが遅い
  • 楽器があまり入ってないアレンジ

↑で紹介した『ルビコン』という曲はテンポが早くアレンジ的にも豪華なのに透明感があり綺麗な不思議な曲です。

では、何故このようになるのか?

僕はボーカルの非常に綺麗な声が大きな要因であると考えました。

どんな曲を歌っても透明感が出ているように僕は思います。

ボーカルの影響力の大きさをここまで痛感させられるアーティストもなかなかいないです。

ここまで紹介した楽曲のように、三月のパンタシアは基本的には明るい曲が多く、ときどきバラード系の曲もあるという印象ですが、アルバム曲の中には暗い雰囲気の曲もいくつかあります。

マイナー調の曲。歌詞の通り、暗闇の中に一筋の光が見えるようなアレンジが施されているのは見事です。

明るさの中にある暗さ、暗さの中にある明るさのバランスが絶妙なのも素晴らしいです。

ここを突き詰めていくと、僕はアーティスト名に秘密があるのではないかと思いました

曲に大きく影響?独特なアーティスト名を考察してみる!

三月のパンタシアの『三月』について色々と考えてしまいます。

三月って多くの別れが発生する月ですよね。

ただ、ここで言う「別れ」とは、悲しいだけではなく、環境の変化・新たな旅立ちなど、明るい一面もあるのではないかと僕は感じています。

明るさ(前向きな別れ)と暗さ(後ろ向きな別れ)が融合されたのがこのアーティストの音楽なのか…?と勝手に思っています。

ここまでは僕の独自の考察だったのですが、あとで調べてみたところ、そこまで外れているわけではないようでした。

三月のパンタシアの音楽は、三月という「終わりと始まりが重なる」時期に生まれる感情を音楽にして届けたい、という想いから生まれた

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%82%A2

個人的に、アーティストやバンドは、そこまで深く名前を考えていないと思っていました。そんな僕の偏見を崩していった三月のパンタシア。すごいの一言に尽きますね。

まとめ

透明感のあるボーカルを生かす楽曲が多々ある三月のパンタシア。

明るすぎず、暗すぎず、絶妙なところを突く楽曲を作り続ける彼女らが次にどのような曲を発表をするのか?

目が離せません!

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