お気に入りアーティスト紹介#27【Black and White】

アーティスト紹介
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一言でまとめると

超王道80年代ハードロック!

はじめに

皆さんはハードロックを聴きますか?

僕は昔からよく聴いていて、好きなジャンルのひとつでもあります。
昔ながらのギター、ベース、ドラムによる演奏で、ボーカルが勢いよく歌っているハードロックバンドはないかな…と探していたらありました。

ただ、このバンドの情報が日本語のサイトでは無く、英語のサイトとかを探ったところ、以下の編成のバンドのようでした。

  • Bob Slawek(ボブ・スラウェック) 担当楽器:ボーカル
  • Jeff Swan(ジェフ・スワン) 担当楽器:ギター
  • Jim Patterson(ジム・パターソン) 担当楽器:ベース
  • John Babila(ジョン・バビラ) 担当楽器:ドラム

元メンバーが以下のようです。

  • Jackie Bruckman(ジャッキー・ブルックマン) 担当楽器:ボーカル

とても良いロックバンドだったため紹介しようと思うのですが、そもそもこのバンドが何なのか?を調べてみました。こちらも合わせてご覧ください。

経歴

※あくまで執筆者が調べたものをまとめた情報なので、正確性に欠ける可能性があることをご了承いただいた上でご覧いただきますようお願い致します。

所属(?)しているDark Star Recordsの公式サイトのバンドの経歴を見ると、もともとジャッキー・ブルックマン氏がボーカルで『First Love』というバンド名で結成されたようです。
しかし、ジャッキー氏が脱退してしまい、その後にボブ・スラウェック氏が加入したみたいです。

唯一リリースしたアルバム「Play To Win」は2009年にリリースとspotifyでは書かれているのですが、情報をまとめると1980年代(1985年?)の作品のような気がしています。

Play To WinのRemaster版の宣伝画像のようなものに「1985」という数字が載っていたことが根拠の1つなのですが、そもそものアルバムの音質、音楽性、アーティスト写真を見ても80年代のバンドと言われた方が納得は出来ます。

また、ボーカルのボブ氏とギターのジェフ氏がやっているDirty Deedsというバンドの公式サイトの紹介文を見ると、Dirty Deedsは1992年に結成されたようで、この時点で二人が「Black And Whiteのボブ氏とジェフ氏」と書かれていることが1992年以前からBlack And Whiteというバンドは存在していたと見れますね。

そんなBlack And Whiteは大きな特徴が2つあります。

特徴

80年代を彷彿!徹底的にハードロックに生きるバンド!

このバンドの最大の特徴は、とにかくハードロックに終始していることです。

シャウトするボーカル、弾きまくるギター、それを支えるベースとドラム…。

ピアノやシンセの音もちょっと入っていますが、そのあたりも含めて80年代のハードロック全盛期を思い出します。

音のミックスも含めて、荒削りな部分を感じるところはありますが、むしろ勢いを感じさせて「これがロックだ!」と痛感させられます。

ドラムが肝!気持ちの良いシンバル音!

そんなハードロック然としたBlack and Whiteですが、意外と肝となるのはドラムだと思いました。

ドラムから始まる曲もそこそこあるためです

個人的にはこのドラムのシンバルの音が聴いていてとても気持ちいいですね。

ミックスの関係かもしれませんが、音がとても大きくボーカルとギターの裏で楽曲を支配している感じが出ています。

まとめ

おそらく80年代のハードロックバンド、Black And White。

1枚しかオリジナルアルバムはないようですが、ハードロック一色で、どこまでもロックなボーカル、ギターで埋め尽くされています。

僕個人としては、AerosmithやVan Halen、ガンズなどといったハードロックバンドに負けていないと思います。

そんなBlack And Whiteの音楽、ぜひ聴いてみてください!

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