最近みたアニメのまとめ

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私は昔からアニメが好きです。

古くは『デジモンアドベンチャー』『地獄先生ぬ〜べ〜』など、ここ数年の作品だと『進撃の巨人』や『ラブライブ!』とかも観ています。

こちらの記事にも少し書いた通り、自分なりの見方を鍛えるために今年に入ってからは観たアニメの感想をアウトプットしています。

まだアウトプット力が無く、ひとつの記事としてまとめるのが難しそうなものもそこそこありますが、せっかくまとめたのでここで小出しにしようと思います。

ぼっち・ざ・ろっく!

公式サイトはこちら

あらすじ

極度なコミュ障が原因で友達が出来ないまま高校生になった主人公「後藤 ひとり」(通称「ぼっち」)が、ふとしたきっかけでバンドに加入することとなり、コミュ障を改善(?)しながら音楽で友達を作っていく物語。

感想など

私が好きな『音楽』がテーマのひとつにあるアニメにも関わらず、リアルタイムではほぼ追わずにアニメ終了後に一気見しました。

女子高生バンドのアニメというと『けいおん!』が出てきますが、個人的には本作の方がリアルさを感じました

主人公のぼっちがギターが上手いという設定が納得のいくものになっている(悲しい設定ですが)ことや、練習シーンがそこそこ描かれていることがそう思わせてくれました。
初めて他の人と音を合わせてもうまくいかないことや初ライブですごく緊張することも含め、自分自身の過去と照らし合わせることが多くあり面白かったです。

ただ、一つだけ言わせてもらうと最終回でいきなりギターのスライド奏法が出てきましたが、あらかじめしっかり練習しておかないとあそこまで綺麗な音は間違いなく出ないです。
使用するスライドバーによって音の出方も結構違うので、ぼっちのようにライブ中にトラブルが起きて、ぶっつけ本番でやると大惨事が起きます 笑

ちなみにアジカンの曲など(歌詞も?)が作中のサブタイトルなどで使われているようですが、アジカンは『リライト』や『遥か彼方』『ソラニン』などの有名曲しか知らないので全然元ネタは分かりませんでした…。
ですが、もちろん楽しめました!
知っていたらニヤリとするくらいの要素なのかと思っています。

デジモンゴーストゲーム

公式サイトはこちら

あらすじ

『怪奇現象』と『デジモン』を組み合わせた作品。現実世界において、デジモンが原因で発生する摩訶不思議な現象を、主人公の「天ノ河宙」とそのパートナーデジモンの「ガンマモン」を中心とした3人の中学生と3匹のデジモンが解決していく(基本的には)一話完結の構成となっているアニメ。

感想など

私にとってデジモンは切り離せない存在で、『デジモンアドベンチャー』はリアルタイムでほぼ全話視聴、親に初めて買ってもらったCDもこの作品の主題歌集だったりします。
とか言いつつ、最後にまともに試聴したテレビシリーズは『デジモンテイマーズ』なのですが 笑

本作は30話くらいからジムのウォーキングマシンに設置してあるテレビでリアルタイム視聴していました。
この作品の特徴は構成の上手さだと思います。

まず、主役の3人と3匹の存在。

宙の他にも「東御手洗清司郎」(通称ひがっち)、「月夜野瑠璃」という中学生の少年と少女が人間として。
ガンマモンの他にも「ジェリーモン」と「アンゴラモン」がパートナーデジモンとして主役にいるのですが、彼ら全員が力を合わせて戦うシーンはかなり少ないです。
最低で1人とそのパートナーデジモン、だいたいにおいて2人+各々のパートナーデジモンが怪奇現象に巻き込まれ、その回では戦闘不能になります。
これが割と上手い構成になっていると個人的には思っていす。
というのも、見せ場が割と均等にあるんですよね。ひがっちや瑠璃がメインで戦う回もそこそこありました。
そして、あまり全員で戦うシーンがないからこそ、いざ全員が同時に戦う展開もものすごく燃えます。

また、1話完結物であることもポイントが高いです。
前述通り、30話くらいから見たのですが1話完結だったので設定や物語の目的だけ事前に調べたらすぐに見入ることが出来ました。
本当に少しずつ物語が進んで行ったり、過去に登場したデジモンが再登場するということもあるのでそれまでの話を知らないと「?」となる場面もゼロではないですがほとんどありませんでした。
各話でもCMを除いて22分くらいで起承転結をしっかりとまとめていて、話も分かりやすかったですね。

大きなテーマの『怪奇現象』については、人間の皮を剥がされたり、人間の目や口から水を放出したりとこれ子供向けアニメで流していいのか?と思うシーンが多々あり、自分が子供だったらトラウマになりそうなシーンもかなりありました。
ヒロイン枠であろう瑠璃も容赦なくひどい目にあっていて、3話に1回くらいは「よく放送したな、これ…」と思っていました。

大筋の話(宙の父親が何故行方不明になったのか?など)がほとんど進まず60話近く放送していたのも、ある意味怪奇現象だったのかなと今となっては思います。(褒め言葉です)
楽しく観ている身としてはもちろんずっと続いて欲しいですし。

60話を過ぎた頃に突然父親が帰ってきて、話が急展開を迎えたことある意味怪奇現象でした。
父親のパートナーデジモン?のテリアモンの声がデジモンテイマーズと同じであること、そしてその声が記憶にあるテリアモンと全く同じであったことも、怪奇現象じみていました。これももちろん褒め言葉です。

また、本記事公開の2日後の3月26日に最終回が放送されるようですが、アニメ史上トップレベルと言っていいくらい最終回っぽくないサブタイトル『スベテヲ喰ラウモノ』もある意味で怪奇現象ですね 笑
公式も「次回が最終回です!」と言っていますが、未だに疑っています。ただ単純に終わってほしくないだけでもありますが。

最後に

とりあえず2020年代に放送した近年のアニメからまとめてみました。

実はもっと昔から大人気のアニメも最近結構観ているので、それについてもまとめられたらと思います!

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