こんな音楽を聴きたい方におすすめ
- エレクトロニカとジャズを掛け合わせた音楽を聴きたい方
- 明るい曲で楽しい気分になれる曲を聴きたい方
はじめに
今日紹介するKlischéeは、なかなか面白いバンドです。
エレクトロニカとジャズを合わせたような音楽ってないのかな?と思って探していた時に見つけました!
この良さを皆さんにも知ってもらいたいので、今回はKlischéeを主に取り上げていこうと思います。
(Swing It Like Roger)エレクトロニカを強調した曲。
ところどころに入る生音が気持ちいいですが、皆さんはどう思いましたか?
僕はKlischéeというバンドは、聴いていて楽しい気分になれるバンドだと思いました。
爽快さ抜群!聴いていて楽しい気分の音楽たち
Klischéeの特徴はオシャレな曲が多く、リズムが気持ちいいことだと思います。
スイス出身のバンドで、バンド名の「Klischée」はドイツ語のようなのですが(Google翻訳によると「決まり文句」という意味のようです)、歌は英語で歌われていることが多いようです。
これまで紹介した曲はそれぞれ違う系統が違う曲ですが、明るいというか派手というか、聴いていて気持ち良いです。
「日々いろいろあって、疲れているなー」という時に聴きたいなと思いますね。
サックスの音と電子音が意外と相性がよく、聴いていて楽しくなってきます。
音楽性の変化を楽しめる!Klischéeの様々な作品!
ここまでは記事公開時点の最新アルバムから曲を紹介しました。
僕が最初に聴いて、「いいな!」と思ったため、最新アルバムをメインに紹介したのですが、Klischéeがこれまで発表した作品を遡って聴いていくとまた違う発見がありました。
記事公開時点の2021年の作品『Late Check-Out』はエレクトロニカとジャズをちょうどよく融合させた感じです。
彼らのこれまでの作品を聴くと、この方向性はぶれていないのですが、時期によってエレクトロニカが強く出ている時期があります。
『Bend the rules』が2016年作なのですが、上の2曲がこちらのアルバムからの紹介となっています。
2014年発表の『Touché』まで遡るとエレクトロニカはそこまで強くなく、こちらの方が今に通じる音楽を感じますね。
アーティストの音楽性は時間の経過によって大きく変動することも多々ありますが、Klischéeは多少の変化はあれど、違和感を覚えるくらい大きくは変わっていないように聴こえます。
まとめ
ジャズとエレクトロニカを融合させ、とても聴きやすい音楽に昇華させたKlischéeはいかがでしたか?
時期によってジャズが前面に出たり、エレクトロニカが前面に出たりもしていますが、聴きやすさや、ノリの良さは変わりません。
爽快で明るい彼らの音楽をぜひ聴いてみてください!