こんな曲を聴きたい方
- 近代的な作風の曲を聴きたい方
- K-POPやボカロ風の曲を聴きたい方
はじめに
DUSTCELLは2019年にデビューした音楽ユニットです。
メンバーは以下の二人です。
- EMA(エマ) 担当楽器:ボーカル
- Misumi(ミスミ) 担当:作曲
MisumiさんはボカロPとしても活躍していて、これがDUSTCELLの楽曲にも大きな影響を与えています。
生楽器をあまり使わない2020年代の音楽らしいEDM系の楽曲を得意としています。
僕はEDM系の楽曲はあまり知らない方だと思っているのですが、そんな僕でもすっとDUSTCELLの曲たちは耳に入ってきます。
そんな二人の作る世界を少しでも知ってもらえるよう、楽曲を紹介していきます!
目まぐるしく変わる曲調!EDM系のカッコいい曲たち!
DUSTCELLの最大の特徴は目まぐるしく変わる曲調だと思います。
それまでの曲調からは想像しづらい展開となることが多々あります。
しかし、聴きづらいといったことはなく、自然と耳に入ってきます。
そして、使用している音色やリズム、EMAさんの歌い方などが非常にカッコいいです。
DUSTCELLの音楽を聴き込んでいくうちに、ある共通点に気付きました。
それはK-POPやボカロっぽさが至る所にあることです。
K-POPやボカロを彷彿させる!特徴的な曲やメロディー!
DUSTCELLを聴いたときに思ったことは大きく以下の2点でした。
- BLACKPINKっぽいなー
- ボカロでこういう楽曲ありそうだなー
これらはどちらも正解だったみたいで、Wikipediaを見た限りは主に曲を作っているEMAさんはもともとボカロPであり、K-POPに大きく影響を受けているようです。
推測ですが、MisumiさんはK-POPを中心として音楽をかなり研究して、DUSTCELLに還元しているのではないのかと思います。
「K-POPっぽい」「ボカロっぽい」のように、それっぽさはところどころに感じるものの、まるっきりK-POPだったりボカロだったりするわけではないです。
先述通り曲の展開が激しくても違和感を抱かせずに聴かせたり、楽器の入れるタイミングなども「ここでそう来るか」と思わせることが多く、これは何となく流行の音楽をなぞっているだけでは出来ることではないと思いました。
そして、ボカロっぽい曲であろうと、K-POPっぽい曲であろうと、曲の世界を表現して歌い切るEMAさんの実力も際立ちます。
DUSTCELLの楽曲のメロディーは音の上がり下がりが激しかったり、言葉の詰め込みがラップっぽかったりと、かなり難しいように感じます。
しかし、楽曲の持つエネルギーに負けず、そこに対してEMAさんの歌声を入れることで楽曲が何倍にも輝いています。
この二人がユニットを組んでいるからこそ、DUSTCELLの唯一無二のサウンドを作ることができていると痛感させられます。
まとめ
K-POPをはじめとする、世界で流行している音楽を取り入れたDUSTCELL。
奏でる音のひとつひとつが最先端を感じさせ、とても刺激を受けます。
音楽の流行はどんどん変わっていきますが、それに対してDUSTCELLがどのように変わっていくのか、目が離せません!