お気に入りアーティスト紹介#26【FLOW】

アーティスト紹介
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こんな音楽を聴きたい方におすすめ

  • アニメとロックを高レベルで融合させた音楽を聴きたい方
  • ツインボーカルによる熱い音楽を聴きたい方

はじめに

FLOWは2000年頃から活動している日本のミクスチャーロックバンドです。

ロックとアニメの要素を上手く取り入れた楽曲が特徴で、アニメ好きだったらおそらく知っている方は多いかと思います。

本日はアニメ面だけでなく、ロック面でもFLOWを知って欲しい!という僕のわがままも兼ねてFLOWを紹介しようと思います。

FLOWといえばこれ!と断言できる、ライブ定番曲であり、代表作のひとつs
注目を浴びるきっかけになったインディーズ時代のカバー曲

名実ともに世界レベル!ワールドツアーを成功させたバンド!

FLOWといえば、真っ先にアニソンが思い浮かぶ方も多いと思います。

彼らはアニメのタイアップ曲だけでベストアルバムをリリース出来るほど、多くのアニソンがあります。

そして何よりもすごいのが、このベストを携えて2015年にワールドツアーを成功させていることです。(余談になりますが、ワールドツアーに出る前、凱旋最終公演がそれぞれ日本で行われたのですが、どちらも僕は参加しました)

『NARUTO』のGOのタイアップから始まり、DAYS、Remember、そして『コードギアス 反逆のルルーシュ』のCOLORSの流れでアニソンバンドとしての地位を確立したように見えます。

以降も『NARUTO』の続編『BORUTO』、『DRAGON BALL』『テイルズオブ』シリーズなどともコラボをしています。

FLOWがここまで長く活動を続けられているのはアニソンバンドとして誇りを持ち、タイアップ先に最大限に貢献するよう努めていることもあります。

テイルズシリーズとタイアップする時はテイルズの生放送に出演したり、タイアップ楽曲をもじってツアー名を組み立てて、全国ツアーまで行っていました。

ですが、僕は何よりもロックバンドとして確固たる実力があるからこそ、今もメジャーシーンで活動が出来ているのだと思います。

アニソンだけではない!FLOWの音楽をより彩るロックソングたち!

FLOWの音楽的なルーツは『X JAPAN』『hide』氏で、他にも彼らが学生の頃に流行した洋楽ミクスチャーロックバンドからも影響を受けています。

上記2曲は非常にロック色が強く、アニソンと結びつけづらい楽曲だと思います。ですが、聴きづらいとかではなく、激しいけれど何回も聴きたくなる楽曲ではないでしょうか?

この曲たちはインディーズ時代や活動中期の楽曲なのですが、このようなロック系楽曲はFLOWにはたくさんあります。

これまで紹介した楽曲も彼らのライブでは頻繁に披露されます。

これらロックの曲と、先述したアニメの曲を織り交ぜたライブはとても素晴らしく、僕も何回もライブに足を運んでいます。

何回もライブに行きたくなる魅力はアニメの曲だけでなく、間違いなくロックの曲にもあります。

おすすめアルバム

これまでFLOWを楽曲から紹介してきましたが、アルバムもぜひ聴いてみて欲しいです。

FLOWはオリジナルアルバムを10枚近く出していますが、今回は特に聴いた方がいい3枚を独断と偏見で選びました。この3枚を聴けばFLOWの約20年における音楽の進化を味わえるかなと思います。

参考にしてもらえるとありがたいです。

GAME

1stアルバムです。

若さ溢れる、勢いのあるアルバムで基本的には打ち込みやバンド担当楽器以外の音はあまり入れていないです。

デビューシングル。当時流行していた青春パンク系の勢い重視の曲

Microcosm

このアルバムで一気にFLOWは化けたと思います。

従来の王道ロック路線を引き継ぎつつ、深みを出したアルバムです。

僕はこのアルバムを聴いた時に「FLOWは大人になったなー」と思いました。

決して嫌味とかではなく、『GAME』からこのアルバムを聴くと何となくこの意味が分かるかと思います。

TRIBALYTHM

『Microcosm』以降は独自路線を貫き、アルバムごとに進化を続けていましたが、現時点の到達点は間違いなく記事公開時点の最新アルバムです。

音楽のメロディー、リズム、楽器、全てが成熟していて、今のFLOWだからこそ出来ることを詰め込んだアルバムです。

まとめ

アニソンだけでなく、ロックも素晴らしいFLOW。

アニメのタイアップ先が知名度が高いものばかりで、アニソンだけに目が行きがちなのですが、そこだけでないことが本記事で少しでも伝われば幸いです。

そして、彼らの真価は本人たちも公言していますがライブです。

頻繁にライブを行っているので、ぜひとも一度ライブに行ってみて欲しいです。

ライブにFLOWの魅力が全て詰まっています!

余談

FLOWは26という数字に拘っています。

26をフローと読めるからです。

平成26年(2014年)には「平成26年はFLOWの年」ということで1年を通して様々な活動を行ったり、何か大きな発表も26日に行われることが多いです。

このこともあり、当サイトのお気に入りアーティスト紹介でも26番目に紹介させていただきました。

無事に紹介が出来て良かったです!

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