お気に入りの曲紹介#27【Ozzy Osbourne/Patient Number 9】

お気に入りの曲紹介
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一言でまとめると

メタルの帝王の傑作

はじめに

本ブログは個人的に好きなものをマイペースに紹介しています。

そのため最新作を紹介することはあまりないのですが、今回は珍しくリリースされたばかりの楽曲を紹介します!
一回聴いただけで心にずしん!と来る衝撃を受けました。

楽曲の紹介

2022年9月9日に全世界で同時発売することが決定したOzzy Osbourne(オジー・オズボーン)氏のニューアルバム『Patient Number 9』の先行シングルです。

世界三大ギタリストの一人Jeff Beck(ジェフ・ベック)氏が参加しています。

楽曲そのものは、個人的にはヘヴィメタルというよりはハードロック寄りの作風に感じます。
(ヘヴィメタルとハードロックの境目は結構微妙なのですが…。以降はハードロック曲おt

ギター、ベース、ドラムを主体とした演奏にオジー氏の歌声を乗せている、年齢を感じさせないパワフルな楽曲となっています。

この曲の魅力

ハードロックな演奏!

この作品の売りの一つはオジー氏とジェフ・ベック氏の共演だと思います。

ですが、この曲が持つエネルギーはそれだけではありません。
どこがすごいか?というと、全部の楽器の演奏がまさにハードロック!という形で素晴らしいのです。

Aメロに相当する部分で聴けるベースのズンズンとした音
曲の重量感を支配する、重く激しいドラム…。

ギターは細かいフレーズや後半はクリーントーンによるフレーズが目立ちます。
パワーコードはあまり使われていないように僕には聴こえます。

そして、なによりも70歳を超えても老化を全く感じさせないオジー氏の唯一無二のボーカル。
メロディアスで耳に残るサビを見事に歌っております。

ジェフ・ベック氏はおそらくギターソロ部分のみの参加かと思うのですが、一聴してジェフ・ベック氏だと分かるトーンでソロを弾いています。

どこを切り取っても王道のハードロックで、時代の流れに迎合しない帝王の貫禄を見せつけられました。

まとめ

Ozzy Osbourne氏が6月24日に配信を開始した『Patient Number 9』。

ハードロック(ヘヴィメタル)界の大御所にふさわしい壮大な楽曲となっています。
実はこの曲は7分くらいあるのですが、個人的にあまり長さを感じません。
そのくらいこの曲の持つエネルギーに惹かれているのかなと思います。

9月に発売予定のアルバムと合わせて、要チェックです!

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