お気に入りの曲紹介#34【DragonForce/Through the Fire and Flames】

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一言でまとめると

とても聴きやすい超スピードメタル曲

はじめに

今回はパワーメタル・スピードメタルバンドとして、長年活躍しているDragonforceの紹介となります。

20年以上に渡りメタルの最前線で活動していることから、大御所と呼んでも異論を唱える人はいないのではないでしょうか?

Dragonforceは素晴らしい楽曲がいくつもあるのですが、代表曲の1つを今回は紹介します!

楽曲の紹介

2006年に発売した3枚目のオリジナルアルバム『Inhuman Rampage』の1曲目です。

クリーントーンによるギターとキーボードのユニゾンから始まり、ドラゴンフォースお得意の超スピードの展開を見せます。

7分超の結構長めの曲ですが、畳みかけるような怒涛の展開とメロディーの聴きやすさがあるため、そこまで長く感じないかと思います。
ギターソロ…というより、ギターバトルと呼ぶべき、ハーマン氏とサム氏による超絶速弾きのセクションは必聴です!

楽曲の魅力

MV

ドラゴンフォースの曲はどれもカッコよく、素晴らしい出来なのですが、その中でもこの曲を推す理由はMVがとても良いからです。

このMVが魅力的な理由は…

  • イントロの激しくなる手前でボーカルのZPサート氏にどんどん迫るシーン
  • ギターソロになると完全に別映像となるところ
  • ギターソロで両者の手元アップ(ギターキッズ歓喜!)
  • このギターソロでサム氏がお酒飲みながら余裕をかましつつ、いざ自分の番になったらしっかりとキメるところ

などがあります。楽曲のキメフレーズに合わせてカメラアングルがしっかりと変わるところも見応えがあります。

全体的に「自然に溢れ出るカッコよさ」というよりは、「こうすることがカッコいいだろう」と明らかに狙っていることが分かるような構成になっているのですが、それがいいと心から思います。

原曲から2分ほど削って、5分くらいまでカットされているのが惜しいのですが、これは仕方がないことでしょう。

まとめ

Dragonforceが2006年に発表した『Through the Fire and Flames』。

超スピードのメタルらしい楽曲にメロディアスで聴きやすい歌声をのせた名曲です。

この楽曲が気に入ったのであれば、他の楽曲を聴くことをおすすめします!
Dragonforceの魅力にはまること間違いなしでしょう!

備考

この楽曲はとあるライブ映像がきっかけでネット上で有名になったと思います。
このブログではあえて載せませんが、「曲名+ライブ」などで検索するとすぐに出てきます。

本ブログでこのことを触れるか迷ったのですが、ライブを含めてこの楽曲を紹介するべきだと思いましたし、何より僕自身ここで触れているライブ映像がDragonforceを知るきっかけとなったので備考として書かせていただきました。
ここで触れたライブと、その後年のライブ映像も含めて時々見返したくなります…今回ブログで取り上げたのも最近観返して、「やっぱりカッコいい!」となったためです。

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