一言でまとめると
映画を観ているような壮大な楽曲
はじめに
Casa Worshipというバンドをご存じでしょうか?
僕も1年ほど前に知ったのですが、ブラジルのバンドのようです。
日本語でヒットするページがほぼ無く、日本での知名度は低いのかもしれませんが…
この記事公開時点で、
- youtubeのチャンネル登録数が250万人以上
- 1000万再生以上されている動画が複数ある
- Instagramのフォロワー数は43万人以上
このことからも世界的に人気があるのかと思っています。
このバンドの楽曲はどれも良いのですが、その中でも特にお気に入りの曲を紹介します。
解説
ピアノのみの演奏から始まり、ボーカルが入ってきて、さらに他の楽器も演奏に加わっていき、だんだんと重なっていく音の重厚感が魅力と言えるでしょう。
この楽曲、ゴスペルに分類されるようで、ゴスペル系の曲はそこまで聴いているわけではないのですが、その中でも曲は長めかなという印象です。
歌詞はブラジルポルトガル語かと思います。
言葉の意味は正直分からないのですが、曲にどんどん惹き込まれます。
サビ部分では、同じ言葉を歌の強弱やメロディーで区別をしているのですが、これは「エンダー」で有名な『I Will Always Love You』と同じ手法かなと思います。※曲そのものは全然似ておりませんのでご注意ください。
何がいいと思ったのか?
圧倒的な歌唱力で曲を引っ張っていくエネルギー。
ボーカルのJulliany Souza(ジュリアニー・ソウザ)氏がとにかく素晴らしく、感情を込めて歌っています。先述通り、言葉の意味は分からないのですが、そのパワーや上手さは言葉が分からなくても十分に伝わってきます。
また、いかにボーカルのメロディーや歌詞を際立たせるか?というバンドの演奏も素晴らしいですね。
伴奏がピアノだけになる瞬間もあれば、ドラムが激しく叩くシーンもあり、まるで映画を見ているような感覚になります。
まとめ
世界的に人気があるであろうCasa Worshipの「Yeshur」。
他の楽曲も長めの曲が多いのですが、パワフルなボーカル、ボーカルをしっかりと際立たせる伴奏は曲の長さを感じさせません。
「Yeshur」からCasa Worshipの世界に入ってみてください!