お気に入りの曲紹介#28【Bumblefoot/Livin’ the Dream】

お気に入りの曲紹介
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一言でまとめると

マニアックなポップ

はじめに

超絶ギタリストRon Thal(ロン・サール)氏をご存知でしょうか?

GUNS N’ ROSESのギタリストとしての活動が一番有名かもしれません。日本での知名度はそこまで高くないのかもしれませんが、数多くいる超絶ギタリストの中でもかなり高い技術力を持っていて、演奏が特徴的です。ストレートに言うと変態的です。(誉め言葉です)

今回はそんな彼の素晴らしい楽曲を紹介します!

楽曲の紹介

2015年に発売したBumblefoot(バンブルフット)の8枚目のオリジナルアルバム『Little Brother is Watching』に収録。

ロン・サール氏の別名がバンブルフットで、このバンブルフットというのもロン・サール氏のバンドとなります。

アルバムはマニアックで超絶技巧を用いたギターを弾くロン・サール氏の音楽性が出ているのですが、紹介する楽曲はポップスに分類しても良いくらい聴きやすいです。

この曲の魅力

聴きやすいけど演奏は派手

曲調やメロディー、展開的にはハードロックというよりはポップス寄りの楽曲ですが、ところどころにテクニカルな要素、マニアックさが含まれています。

  • どことなく妖しい雰囲気のあるリフ
  • Aメロのベースのズンズンした音
  • サビの何重にも重なったコーラス

などです。

また、後半にいくにつれてギターはテクニカルな面が目立っていきます。
しかし、意外とド派手な速弾きはアウトロまではないところがまた凝っていると思わせてくれます。

ですが、この曲がマニアックで終わらないところはやはり歌のメロディーが良いからだと思います。

サビではところどころに裏声を使って、繊細さを表現しつつ、その一方で分厚いコーラスがある対極さも聴きどころだと思いました。ちなみにこのボーカルもロン・サール氏のようで、ギターも弾けてこんな歌もうまいとかとんでもないと思いました。

まとめ

Bumblefootのオリジナルアルバム『Little Brother is Watching』に収録された『Livin’ the Dream』。

マニアックに感じる要素が多いながらも、全体的には聴きやすいポップスに仕上がっている不思議な曲です。

ちなみにこの曲ですが、youtubeでロン・サール氏が主にギター演奏について解説している動画があります。
こちらの動画も合わせてチェックしてみてください!

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