お気に入りの曲紹介#31【Acid Black Cherry/20+∞Century Boys】

お気に入りの曲紹介
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一言でまとめると

意外とパンクチックなアレンジ

はじめに

本日紹介するアーティストは、僕がもっとも好きなバンド『Janne Da Arc』(以下ジャンヌ)のボーカルyasuさんのソロプロジェクト『Acid Black Cherry』です!

本ブログを始めてもう少しで1年が経つのですが、しっかりと取り上げるのは初めてだったりします。
ジャンヌの頃から様々なタイプの楽曲を作ってきたyasuさんですが、今回紹介する楽曲はノリの良いハードロック系の楽曲です。

楽曲の紹介

2008年にリリースしたシングル曲です。

活動後期にいくにつれてあまりプロモーションを行わなくなっていったAcid Black Cherryでは珍しく本楽曲はプロモーションをしていて、Hey Hey Hey!!!に出演をしていたはずです。

楽曲そのものはAcid Black Cherryが始動した2007年から存在していて、1stシングルのSPELL MAGIC発売前後に開催されたフリーライブや、1stアルバムBlack Listに伴うツアーでも披露されていました。

最終的には2ndアルバムQ.E.D.に収録され、このアルバムのツアーはもちろん、以後も活動休止までライブ定番曲として演奏され続けました。

楽曲の魅力

意外とシンプルな作風

Acid Black Cherryに限らず、ジャンヌも楽曲もそうですが、楽曲のアレンジがかなり凝っている印象があります。

その中でこの楽曲は意外とシンプルな作りとなっています。

  • キーボードがあまり目立たず、ギターが主体となっている
  • コード進行はそこまで複雑ではない

語弊を恐れずにいうなら、00年代初めに流行した青春パンクに通ずるアレンジです。
(青春パンクと違い、そこまで容易に演奏は出来ませんが…)

コード進行やコードそのものもyasuさんにしてはあまり特徴的なものは使っていない印象ですが、だからこそなのか、空を貫くような綺麗なメロディーが目立ちますね。

まとめ

Acid Black Cherryが2008年に発売したシングル『20+∞Century Boys』。

明るい曲や前向きな曲は数多くあれど、爽やかな感じの曲はyasuさんの曲ではあまりない気がしているのですが(ジャンヌのHEAVENくらい?)、本楽曲は突き抜けて爽やかで聴きやすい楽曲かなと思います。

この曲に似たものはあまりありませんが、どの曲も聴きやすいのでぜひ他の曲も聴いてみてください!

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