一言でまとめると
意外とパンクチックなアレンジ!
はじめに
本日紹介するアーティストは、僕がもっとも好きなバンド『Janne Da Arc』(以下ジャンヌ)のボーカルyasuさんのソロプロジェクト『Acid Black Cherry』です!
本ブログを始めてもう少しで1年が経つのですが、しっかりと取り上げるのは初めてだったりします。
ジャンヌの頃から様々なタイプの楽曲を作ってきたyasuさんですが、今回紹介する楽曲はノリの良いハードロック系の楽曲です。
楽曲の紹介
2008年にリリースしたシングル曲です。
活動後期にいくにつれてあまりプロモーションを行わなくなっていったAcid Black Cherryでは珍しく本楽曲はプロモーションをしていて、Hey Hey Hey!!!に出演をしていたはずです。
楽曲そのものはAcid Black Cherryが始動した2007年から存在していて、1stシングルのSPELL MAGIC発売前後に開催されたフリーライブや、1stアルバムBlack Listに伴うツアーでも披露されていました。
最終的には2ndアルバムQ.E.D.に収録され、このアルバムのツアーはもちろん、以後も活動休止までライブ定番曲として演奏され続けました。
楽曲の魅力
意外とシンプルな作風
Acid Black Cherryに限らず、ジャンヌも楽曲もそうですが、楽曲のアレンジがかなり凝っている印象があります。
その中でこの楽曲は意外とシンプルな作りとなっています。
- キーボードがあまり目立たず、ギターが主体となっている
- コード進行はそこまで複雑ではない
語弊を恐れずにいうなら、00年代初めに流行した青春パンクに通ずるアレンジです。
(青春パンクと違い、そこまで容易に演奏は出来ませんが…)
コード進行やコードそのものもyasuさんにしてはあまり特徴的なものは使っていない印象ですが、だからこそなのか、空を貫くような綺麗なメロディーが目立ちますね。
まとめ
Acid Black Cherryが2008年に発売したシングル『20+∞Century Boys』。
明るい曲や前向きな曲は数多くあれど、爽やかな感じの曲はyasuさんの曲ではあまりない気がしているのですが(ジャンヌのHEAVENくらい?)、本楽曲は突き抜けて爽やかで聴きやすい楽曲かなと思います。
この曲に似たものはあまりありませんが、どの曲も聴きやすいのでぜひ他の曲も聴いてみてください!