【オリジナル曲解説】brilliant days

僕自身のこと
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はじめに

2021年に公開した曲です。

原曲が存在していて、大幅なアレンジを加えた楽曲です。

楽曲について

原曲は2014年くらいに作ったと思います。

1日1曲という企画で原曲を発表して、反応があったため完成させました。

この原曲は最後まで作っていて、細かなアレンジをすれば一応世には出せるレベルにはなっていました。

歌詞もテーマを設けてしっかりと書いていたのですが、この曲をアレンジしようとしたときに「このままアレンジしてもダサいままだ」と思ったので、全く別物にしました。

テンポはもちろん、Keyもおそらく変更、構成も大幅に変えて、イントロやボーカルのメロディーが似ているくらいしか共通点がないくらい思い切りましたが、1年経った今振り返っても「このアレンジの方向にしてよかった」と思っています。
(聴き直してみると、手直ししたいと思うポイントはありますが)

ちなみに曲のラストの「じゃっじゃっじゃーん」はJanne Da Arcの某楽曲を参考にしています。Janne Da Arcに詳しい方ならおそらくパッと来るかと思います…。この曲を作っていた時に個人的にブームが来ていて、何となく入れてみたら良い感じだったのでそのままにしています。

こだわったポイント

キーボードパート

これまで発表してきた曲の中で最初からがっつりキーボードの音を入れたのはこの曲が初めてでした。(一度発表した後にアレンジでキーボードを入れたLeave Homeはありましたが)

イントロのシンセっぽい音は元々の音をDTMで適当にいろいろな音源を試していたらこれに近い音が出てきて「これだ!」と思い、そこからアレンジを進めていきました。

各楽器について

ボーカル

メロディーはAメロ以外はだいたい大幅に変更しています。

youtubeで聴くことが出来る原曲版には含めなかったサビも原型がないくらい変更していたと思います。

歌詞も当初のテーマと全く違うテーマで書き直していて、作曲した身としては原曲からの変更が一番大きいパートです。

ギター

キーボードパートが終始目立つのでギターはあまり深く考えずにパーッと弾いたものから気になるところを調整していく、というアレンジ方法をとりました。

この曲をアレンジしている時の裏のテーマは「ギターソロを入れない」だったのですが、キーボードとのユニゾンソロは流れ的に入れたいと思い、結局入れました。

ベース

特に目立つ部分はないかな…と思います。

ドラム

Janne Da Arc全曲弾いてみたで勉強したドラミングを参考に構成しています。

「もっとドラムを目立たせよう!」ともちょっと思ったのですが、この曲の伴奏の主役はキーボードに譲る方針にしたのであまり目立たないかなと思います。

キーボード

この曲の重要なパートです。

ここまでキーボードパートが目立つような曲になると思いもしなかったですが、この方針にしてよかったかと思います。

音色も結構こだわって作り上げました。

まとめ

記事公開時点で1年前に作った曲なのですが、聴き返すと良くも悪くも「面白いなー」と思う部分があります。

今の自分なら「ここはこうする」と思う部分が色々とあるのですが、それでも1年前に完成させて良かったなと思います。

曲を作ってからライブをやっていないので、ライブで披露していませんが、ライブでもやりたいです…!

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